引越しの話をしたら訳のわからない物件を紹介してくる男、「緑ノごまむぎ」

記事

※身内ネタです。

私豪雪婦人は今東京に引っ越そうと画策しています。

そんな話を深夜1時にしていると、「緑ノごまむぎ」という男が物件を紹介してくれるという。

(ちなみに「緑ノごまむぎ」はこちら↓)

しかし彼の紹介してくれる物件がまあ特徴的ですこと。

そんな他愛もないやりとりを皆さんにちょっとだけお裾分けします。

※1:執筆当時豪雪婦人は死ぬほど腹をぶっ壊しているため意識が朦朧としています。あしからず。

※2:画像は「Y澤不動産様」掲載のものです。

1軒目:間取り「1T」

1軒目はこちら

どっからどう見ても広い「トイレ」

これはもはや1ルームですらないだろ・・・

しかも、本当にトイレしかない。キッチンや風呂もないので、ほぼほぼ寝るためだけのトイレ。

シンプルなのは良いかもしれないけど、これでは現代社会に慣れ切った私は生きていけません。

2軒目:間取り「かろうじて1K」

次のお宅はこちら。

最早洋間がおまけでしかない。

しかもクローゼットより狭い

 

確かに、バストイレ別なのは嬉しい。

だけどさ、0.5帖では寝ることもできないぞ…?(一般的には1帖あたり長尺方向で1.8m)

 

昔の人は言ったよ。

「人間は立って半畳、寝て一畳」

つまり一畳あれば生きていけるという言葉。

確かにキッチンで寝ることはできるけど、その洋間何に使おうね…。

3軒目:間取り「1WDBK」

最後はこちら。

もう部屋ないじゃん。

一部屋丸々バルコニーだもの。

なんかトイレも屋外だし。

 

憎らしいことに、これも理論上バストイレ別なんだよなあ。

でもこれ、居住スペース屋外だもん、ほぼ部屋ないじゃん。

梅雨の時期死ぬしかないよな…。

しかし、世の中は広かった

全く、彼が紹介してくる物件は全て自分では住めないと思ってしまうようなものばかり。

しかしもっと驚きだったのが、これらの部屋は全て「成約済」の物件ばかり。

 

人住んでんのかよ

いろんな意味で住めない部屋を紹介してくるんじゃないよ・・・。

 

 

 

彼の常識に囚われないところは非常に尊敬できる点ですが、

ここで発揮するんじゃないよ…

という、そんな週末のお部屋探しでした。

 

 

 

現場からは以上です。

 

 

P.S.

彼の記事もよろしくお願いします

青緑色と美味しい食べ物をこよなく愛するヒト科。 小学生の時に40個ものあだ名をつけられた。
peshka-net.com