ソロモンよ、私は帰ってきた!
どうも、豪雪婦人ザマス。
いやぁ。やっちまいましたよ。。
「新型コロナウイルス」
8月24日にかかって9月3日まで自宅療養。
一歩も外に出られないし、人とも会えない。
というか、その元気もない。
そして9月3日に復活するも、体力は死にっぱなし。一駅隣のショッピングモールに生活用品を買いに行ったら、歩けなくなるぐらい疲れました。
あんなもん、なるもんじゃない
あれにかかるぐらいならマジで仕事に行く。それぐらいしんどかったです。
ところで、自分はかからないだろうと誰もが感じていると思いますが、はっきり言います。
「あなたもコロナにかかります」
遅かれ早かれ、絶対に。
と、思いながら日々気をつけて生活していきましょう。そのほうが絶対にいい。
さて、そんなコロナにかかっている間の私に必要だったもの。それが
「娯楽」「食料」「いい布団」
の三つです。
最後の一つはピンとこないかもしれませんが、そこには理由があります。
とりあえず、読んでみてください。
その1:娯楽
娯楽と言ってもなんでもいいわけではありません。
コロナになると、何もできなくなります。
立つことも、座ることもままならない状態になります。
そんな中、家から一歩も出られない状態が約二週間続きます。
ただでさえ何もできないくらい疲弊しているのに気分転換できないとメンタルが逝かれます。
だからこそ「寝たまま」「飽きない」を満たす娯楽が必須になります。
そのなかではとにかく「動画」がおすすめです。
とくに字幕とか読まなくていいやつ。
文字を読むのもめちゃめちゃしんどいですよ
余談ですが自宅療養中、プログラミング(コボルとかいう太古の言語)をちょっとでも勉強しようとKindleで本を買いましたが、字なんて読めませんでした。読書って体力使うんすね…
ということで、YouTubeだろうがなんだろうが、見れる準備はしとくといいと思います。
その2:食料
これはそこそこ死活問題。
家から出られない状態で食料がないと詰みます。
人間は回復する時に代謝を行う必要があるのですが、そのためには水分とエネルギーとタンパク質とかいうそこそこ重要な栄養素が当然のように必要になります。
ここで引っかかる人もいると思います。
「食料は保健所から貰えるのでは?」
甘い!
練乳のかかった金平糖のように甘い考えです。
保健所に依頼してから食料が届くまでには1〜2日かかります。
しかも保健所から連絡が来るのは陽性が判明した次の日になってしまうこともあります。
ということは、数日食料を獲得することができなくなる恐れがあります
なので宅配などでなんとか確保して…ということが必要になるかと思いますが、「食べられるもの」が手に入るとは限りませんぞ。
おかゆやうどんなど消化に良いものが宅配されないとファストフードや中華などを頼んで食べることになります。
食欲減退している時にそんなもん無理ですぞ
だからこそ、パウチの「おかゆ」や冷凍の「うどん」など、消化に良いものを確保しておくのがオススメです。
その3:いい布団
これ。
布団の重要性にめちゃめちゃ気づかされました。
約二週間起き上がれない生活です。
「生半可な」布団では全身痛くて寝てられなくなります。
これは体験談ですが、わたしはネットで買った布団セット(¥2,000〜4,000ほど)を使っています。普段は全く困らないような布団です。布団で困ることは今までなかったのです。
しかし、コロナになって3日目。寝ていられないほど腰が痛くなり始めました。
なのに立つことは愚か座ることもできない状態なので寝るしかない。腰が痛い。
この無限ループにハマってしまったわけです。
布団というのは人生の3分の1を過ごす大事な場所なんです。そして、その環境はめちゃめちゃ大事なのです。
知っていたのに対策うたなかったの、本当に良くなかったですね…。
なので皆さん、絶対に布団はいいものを買ってください。
私も会社の寮からそろそろ出ようと思っているので、そのタイミングで買い換えようかと思っています。
終わりに
コロナに絶対にかからない人、そんな人はいません。
誰だろうが、かかります。
そして今回の私は「軽症」ですよ。
それでこれだけ足りないものがあったわけです。
もしこれが中程度ならもっと動けない、という状態だったでしょう。
重症だったら、ここに新しい記事を書くこともなかったでしょう。
コロナを無礼るなよ。
あいつら容赦ないからな。
コロナに限らず普段の生活をぶち壊しに来るものは数多くあります。
それに対してどんどん対策をしていきましょう。
シンプルな記事になりましたが、回復してきたので来週はもっと面白いものを作ります。
頑張るぞ、えいえいむん。
現場からは以上です。