もうすぐ甲子園の決勝が行われます。ということは、これで甲子園は終わり、それに伴い夏も終わってしまうのです。そんな晩夏の風を感じながら、ウマ娘のダイイチルビー実装に心を打たれた男、豪雪婦人です。
話は変わりまして、皆様はIQ（＝知能指数）というものをご存知でしょうか？IQというものはこのように定義されています。
簡単にいうと、「地頭の良さ」のことです。TRPGでいうところの、INTに当たる部分です。今回はこれを測った話です。酒の勢いで。
そもそもIQというものに興味を持ったのは
そもそも、IQというものに興味を持ったのは小学生のころ「IQサプリ」という番組を見たからだと思います。
懐かしき番組です。漢字が合体するクイズやアハ体験のようなクイズなど、いろんなクイズを見ながら家族と楽しんでいたことを思い出します。
そして、あの一問一問に「これが解けたらあなたのIQは〇〇」みたいなのがあったんです。低いのだと80から、高いのだと120まであったと思います。
120ぐらいの問題になってくると、本当に一筋縄ではいかないような問題ばかり。例えば、「問題文を読んでフルーツジュースに入れる果物を答えなさい」というものがありました。問題文は、
「りんご、ぶどう、みかんを入れ、それ以外はなし。そしてかき混ぜました。」
というもの。この中には実は５種類の果物があります。それは、
「りんご、ぶどう、みかんを入れ、それ以外はなし。そしてかき混ぜました」
の５種類。
今思っても、なかなか単純には解けない問題だな、と。
そんなクイズが好きだった私ですが、先日ネットでいろんなクイズを探している時に、ふと目についたのがIQテストのサイト「Worldwide IQ Test」
せっかく見つけたので、なんとなくIQテストにチャレンジすることにしました。
実際にIQテストをやってみて
実際のIQテストというのは決してIQサプリのようなクイズではないと思い知らされました。というのも、出てくるのは変な画像ばかり。
この画像やいろんな画像を見て、どんな法則が見つけられるか、そしてどんな画像が当てはまるかをチェックするテストなのです。
ちなみに上の画像はかなり初歩的な問題で、３５問あるうちの最初の方にちょろっと出てくるレベル。実際にはもっと難解で意味のわからない画像が大量に出てきます。
こんなの全部やるなんて頭おかしいと思いますけど、実際に自分がやったんだから仕方ない。自分を知るための知的欲求は抑えることはできませんでした。
結果、「IQ117」らしいけど多分誰も信じない。
最終的に全部といてなんと課金をすると自分のIQに関するレポートが送られてくるという。仕方なくお金を支払ってレポートを取り寄せることに。すると、レポートはこんな内容でした。
個人的にはなかなかいい数値だと思います。ちなみに世界平均が１００になるように設定されているので、少し高めくらいの数字です。
実際に自分の地頭とかいうかなり抽象的なものを数値化できたのは楽しかったと思います。
しかしながら、私はこの頭脳を生かすことなく、現在進行形でニートでございます。本当にこんなことやるだけ無駄ってもんです。
皆様に置かれましては、こんなただの数字に踊らされることなく、健全な日々をお過ごしくださいませ。
それでは。
現場からは以上です。