明日資格試験を控えています。勉強漬けになっていてもおかしくないのですが、それはいつもの自分のルーティンを壊してしまう気がして、少し休憩している男、豪雪婦人です。
皆さんはCCNAという資格をご存知でしょうか。
一言で言うと、「ネットワークの機器をそこそこ扱えることを証明する」資格です。ちなみに国家資格ではなく、 Ciscoというネットワーク機器を作っているベンダーが独自で認めている資格ですが、世界的に通用する資格です。
ところで、その試験が明日に控えている私ですが、今からでもできることがあるのではないか、と考えています。直前だから緊張しない様にリラックスすることも大事ですが、点数を少しでも上げるためにできることがあるのではないか、と考えています。
そして今回はそれを備忘録とすることに加え、同じ状況にいる方に私がどう過ごしていたかを伝え、参考にしてもらえる様にと考えています。こんな人もいるんだ、と参考にしてもらえると幸いです。
1.瞑想して試験前の緊張感を少しでも和らげる。
一つ目は決して難しいことではありません。明日のイメージトレーニングをするのです。
特に初めてCBT(いわゆるパソコンで受ける試験)を受ける人の場合は、普段のテストと違い問題文に書き込んだりチェックをつけたりができません。
なんとなく、受けるテストのイメージを持っておくことで、その緊張は若干ですが和らげることができます。私も大学受験やITパスポート(IT資格の初歩中の初歩の資格)を受けるときはなんとなくでもイメージを浮かべてから挑みました。
ちなみに、この瞑想の時は悪いイメージは持たない方がいいです。むしろ、受かっていることをイメージしておく方が精神衛生的によろしいかと思います。
2.教科書「白本」などを確認してわからないところを復習する。
CCNAにはシスコ技術者認定教科書があります。それが、翔泳社が出している『CiscoCCNA完全合格テキスト&問題集』です。
直前に苦手な部分を少しでも見ておくだけで、知識を補強することができます。
おそらく、普段の勉強に使っている方も多いのではないかな、と思います。ところで、この様な教科書はガンガン書き込んだ方がいいと考えています。自分のわからなかったところの復習に役立つとともに、知識がより定着しやすいらしいです。
直前でも諦めず、最後まで目を通しておきたいです。そうすると、見た内容が試験に出ることもありますが、そうなれば確実に点数を伸ばせます。
3.Ping-tを使って苦手な分野の復習をする。
最後はパソコンやタブレット、スマホで簡単にできる演習についてです。
その名も「Ping-t」です。おそらく、ご存知の方も多いかもしれませんが、せっかくなので共有したく思います。
このサイトでは、いろんな資格の問題演習が可能です。しかも、一部とは言えCCNAの問題が無料で演習できます。(ITパスポートは完全無料)
ちなみにITポートもこれを使って合格しました。その時の軌跡がこちら。
ヒットが1回正解、コンボが2回連続正解、ミスが不正解、そして未出題です。
2000問にも及ぶ演習が無料でできるので、とても役に立ちました。どんな問題集を使うか迷ったときはこれがおすすめです。
そして、今回のCCNA。
全然やっていない様に見えるかもしれませんが、今回は別の問題集をメインで使っていて、最後の詰めで使っているイメージです。
Ping-tのいいところはスマホから、タブレットから、そしてPCからアクセスできるため、最後の最後まで復習がしやすいことです。スマホさえ出せれば勉強ができるのです。
さらに「ミス」だけ見直すだけでも自分がどこを間違えたのか理解できるので、おすすめです。
気になる方は、無料で会員登録ができます。(資格・問題によっては有料)試しにやってみてください。
最後の最後にできることは限られています。そしてやりすぎてストレスを溜めてしまっても当日に響いてしまいます。そのため、簡単にできることだけやってしまおうということです。
皆さんも仕事の中でCCNAに限らず色々と試験を受けることがあるかもしれません。
ぜひとも参考にしてみてください。
それでは。
現場からは以上です。