【嘘だ!!】雛見沢症候群発症したから古手神社でお参りしてきた【6月末に】

2021年6月28日
記事

いや、エイプリルフールじゃないです。

豪雪婦人です。

本当に雛見沢に行ったんです。

 

残業が続いたある日、私は雛見沢症候群に近い症状を発症しました。ストレスが溜まったせいで、痒みや幻聴といった自覚症状が出たのです。

このままではまずいと思った私は、急いでお祓いをしにいくことにしました。雛見沢症候群を治すには、雛見沢に行ってオヤシロ様の呪いを解くしかなかったのです。

だから一人車で雛見沢に向かったのです。

 

 

いつもと書き方変えてないのに、今日は梨花ちゃまに見えるな・・・

いつも以上におかしい呟き

ことの発端はこのツイート。

麻婆豆腐が美味しかったです。

しかし、この時にすでに幻聴は始まっていました。

そう、「ヒタヒタ」と・・・

 

そしてその後のツイートにも

このツイートでも「ひた隠し」「額(ひたい)」「ひたすら」と、

何度も何度も「ひたひた」と繰り返しているのです。

 

つまり、この時点でオヤシロ様による影響は大きく出ていたのです。

 

 

翌日にはかなり強くオヤシロ様が見えていたようです。

この症状はかなり雛見沢症候群が進行したものです。

自覚症状が出ている時点でかなり進行しており、3〜4は下らない状況まで至っています。

そしてその症状は徐々に強くなり・・・

血が出るまで首をかいてしまうなど、明らかに以上な行動をしています。

この風土病、雛見沢症候群は最後には首を掻きすぎて死んでしまう人が後を立たないとか。

このままではまずい。

そう思った私は、雛見沢に行き、自分の病気について知り、治療をすることを決めました。

 

どうやら、その地域の山奥にはこの病気に詳しい神社があるとか。そこを目指して、車を走らせるのでした。

いざ、雛見沢 〜白川郷〜

というわけで、今回は雛見沢の舞台になった岐阜県の白川郷に行ってきました。

名古屋からレンタカーを借りて片道150km。

めちゃめちゃしんどい

まず、2時間じゃ効かないですから。

約3時間。

 

それも運転しっぱなし。

ちなみに借りたお車はこちら。

スバルはインプレッサ

こいつ本当に踏めば踏むだけ前に出るから超怖かった・・・。

 

さて、そんなこんなでえっちらおっちら白川郷まで行った私。

着いたら早速洗礼を受けました…。

 

合掌造りあるやんけ!

公衆トイレも合掌造り

これはテンションが上がる。

白川郷の全体マップはこんな感じ。

駐車場内での地図参照

いろんな季節で紅葉・桜・雪などなど楽しみが変わるみたいです。

しかし私が訪れたのは6月の末。

ある意味ひぐらしの聖地巡礼としては最っ高の時期なんですが、白川郷的にはなかなか季節的なことは体感できませんでした。

マップを見ると、白川郷に入るには橋を渡るしかない。

一本橋にも程がある

何メートルもあるあの橋を渡るわけです。そういう理屈であの橋は何人もの人を乗せてるんでしょう・・・?

しかもめっちゃ揺れる。

 

というか、よく見回すとこの川はわた流しをした川では・・・?

この川原で流してなかった・・・?

すごい、白川郷すごいぞ。

入る前からひぐらしっぽい。

そのテンションのまま入村して行きました。

 

モデルとなった建物へ 

まず目指すは御祓をするための神社。

つまり、「古手神社」

その舞台になったのがこの神社、はいどん!

こちらの白川八幡神社という実在の神社です。

薄ら奥の方に見えているあの賽銭箱。

あそここそ、鷹野三四を拒絶した、有名な賽銭箱です。

少し近づいて行きましょう。

立派な面構えの正面。

ちなみに当日私の前にオヤシロ様が現れることはなかったです。後、賽銭はちゃんと入りました。

 

せっかくなので、絵馬も少し拝見。

右下のパチスロやめますようにはここに書きにくることではない。

やはり聖地だけあってイラスト入りの絵馬が多いです。特に梨花ちゃまと羽生の絵馬が多いですな。

流石古手神社。

個人的にはこういうのも聖地巡礼の楽しみの一つなように感じます。

 

 

他にもいっぱいモデルになった建物が。

まずはヒロインが一人、竜宮レナの家。

こちらが北条沙都子の家。

そして古手梨花の家。

そして村の有力者、園崎家のお宅はこちら。

ちなみにこの家、和田家というのですが、この和田氏はこの村でも有力な家だったようです。

園崎家のモチーフになるのにぴったりな家ですね。

ちなみに中を見ることもできますので、訪れた際には是非とも。

流石、園崎家。スケールがすごい。人の家の広さではない。

あとは、みんながよく雛見沢を見下ろしていた場所のモデルの展望台もあります。

すごい綺麗(小並感)

白川郷のこんな美しい姿があのひぐらしの世界観の中に生きてるのです。

逆に本当に雛見沢に来たようで、非常に楽しかったです。

やはり、旅行というのはいいですね。

 

ちなみに原作だと、この時期に大体死人が出始めます。私はそこに巻き込まれずに済んだので良かったです。こんだけ富竹フラッシュしといて殺されずに済んだので、助かりました。

旅の疲れを癒すことに生きる

ところで、白川郷に来て聖地巡礼岳ではもったいなかったので、いろいろ楽しむことにしました。

まずは食事。

これはやばい。

ご当地料理三昧。

 

この辺でとれた山菜に焼き豆腐。自然薯のお焼きにお蕎麦。

そして火にかけられ蓋に閉ざされた存在は。

飛騨牛。

そう、飛騨牛。

やっちまったぜ。

ちなみにしめて2700円。

私の安月給じゃギリギリでしたね。

 

 

しかしこの飛騨牛が最高にうまい。

牛肉の脂独特の香りに甘味。そしてそれが味噌に最高にマッチ。

ネギの香りもなかなかしっかりしていて、大変美味しゅうございました。

 

 

食事の後は、ひとっ風呂に限りますね。

というわけで白川郷の湯へ。

温泉宿で泊まることもできる様子。

露天風呂もついていて、その泉質はおそらくナトリウム泉。

お肌はツルツルになる、疲れは取れるでとってもいい気持ちでした。

 

しかも景色がよろしい。

ちなみにこの写真は流石に温泉から撮ったものではないです。カメラ禁止ですので。

最初の川を見下ろすような形の露天。

なかなか乙なものでしたね。

 

 

その宿であるものを発見。

やはり聖地だけあって、ひぐらしのポスターがかかっていました。

やはり・・・

ん?

HO!じゃなくてさ?

竜騎士07のサインじゃん

下見の時に書いたのかな・・・

 

 

と、最後はまたひぐらしのネタになりましたが、白川郷は観光地として楽しめるところが他にもたくさん。

聖地としてだけでなく、旅行としてきても非常に楽しい場所なので、次は家族や友人と来たいですね。

  

 

 

白川郷普通に楽しいじゃん。

とりあげてなくとも見て回ったところはいっぱいあるんです。

写真だけでも見てやってください。

入村直後の秋葉神社。一応、ひぐらしでも出てきています。
溝の写真ですよこれ、水が綺麗すぎて魚が住んでるんです。
これは・・・何?

ね?行きたくなるでしょう?

 

聖地巡礼はやはり楽しい。

その場所の魅力に気づくことができるのですから。

アニメの舞台として楽しむもよし、普通に観光するもよし。

皆さんもぜひ、白川郷に足を運んでみてくださいな。

 

 

死ぬほど遠いですけどね

 

では、現場からは以上です。