酒ばかり飲む豪雪婦人です。
今日は雑記です。
そこ!いつも雑とか言わない!!
土曜日。
一週間の疲れを癒そうと行きつけの居酒屋で飲んでいた時のこと。
「「「帰りたくない」」」
というクソデカ感情に襲われました。
会社の寮に何故か帰りたくなくなった私は、近くにあるホテルを探しそこに泊まることにしました。
そしてたどり着いたのがこのホテル。
ホテルにみえない
実はこのホテル、一階は昼間ブックカフェとして開いております。
酔っぱらったオタクが勢いで泊まるホテルじゃない!
しかも部屋も超綺麗。
もはや至る所に本があります。本から逃れることができないと言ったイメージ。本がもしもこう、襲ってくるタイプの化け物だったら僕は死んでいたでしょう。
それもそこそこ確実に。
ところで、このホテル。一つ大きな特徴がありまして、それが二冊まで部屋に本を持っていけること。(それとは別に部屋で飲めるドリンク一杯無料もある)
ということで、早速借りてきた本がこちら。
読んでない本について堂々と語る本
現代人にそんなシーンがあるのだろうか・・・?
そしてもう一冊。
H・P・ラヴクラフト大辞典
この前TRPGしてから引きずりすぎでは・・・?
まあ、酔っ払いすぎて二冊とも読めなかったけど!
いやあ、レモンサワー四杯にいいちこソーダ一杯を飲んだらそりゃもう意識なんて曖昧もこですわ。
そしてやはりその時私に必要だったのは本ではなく、締めの炭水化物だったわけです。
なれば買いにいくしかないと、ホテルの前のローソンに買いに行きました。
最近のローソンはパッケージがシンプルだし面白い。
その日は炒飯と焼きそばを買って帰りました。
フォーク
フォーク!?
炒飯と焼きそばをフォーク!!?
いえ、これは山よりも深い理由が。
ローソンで割り箸をもらい損ねた私はホテルのフロントに割り箸をもらいに行きました。
さて、ここで入り口の写真をもう一度見ていただきましょう。
この左側、テーブルがあるところがカフェなんです。
こんなオシャレな空間に割り箸があると思う????
しかし、フロントのお兄さんが気を利かしてくれました。
「フォークならあるんですけど・・・」
「私は一向にかまわん」
ということで
こうなりました。
このフォークの輝きは、フロントのお兄さんの優しさなのです。
なのです!
そしてたらふく食ってすっかり寝た私。
本をほとんど読まないままチェックアウトしました。
死ぬほどもったいないですが、それでもオシャレな環境でゆっくりできたので、まあそれはそれでよし。
次は本を読める素面の状態でいきたいです。
普通はそうだろ?
というわけで、現場からは以上です。