「若者よ、明日死んだらどうする?」

2021年7月25日
記事

全国の若者の皆さん、明日死んだらどうします?

豪雪婦人です。

 

さて、今日はかなり真面目な話をします。

一応これでも、一つの道を志してこんなサイトを作った身ですから、真面目な話もできるんですよ。

 

さて、この記事を読んでいらっしゃる方々はおそらく40代までぐらいのまだ人生の半分も生きていらっしゃらない方々だと思います。とすると、あなたは当然まだ若い。まだまだ先の長い時間が人生に残っていると思うのでは無いですか? 

 

 

甘っちょろい。

実に甘っちょろい考えです。

 

このご時世、新型コロナや交通事故でもいつ死ぬかわからないですぞ?

 

だからこそ、人生は無限では無い、と常に考えていなければならないです。

さて、ここまではイントロです。

私がなぜこんなことを思い始めたのか、是非とも読んでください。

唐突に思った「死」:メメントモリ

ところで私はサイコパスです。

例えば、MBTIの16personalityでは私はENTP(討論者型)もしくはINTP(論理学者型)と言われています。

人との共感力が低く、他人が思いつかない突拍子もない案を常に考え続けているのです。

 

そんな私が出勤中、目の前を歩いているおじさんを見ると思ったこと。

 

 

「あ、コナンの一話みたいにこの人の首が飛んだらどうしよう?」

 

 

頭がおかしい。

いや、まじで。

自分でもこの考えに至った時点で相当やばいと思います。目の前を歩いている人が唐突に死んだら、なんて考える人、友達にもしたくない。(あ、友達いない・・・)

 

これについての回答は、「特に気にしない」「警察に通報しなきゃ」とかその程度なわけです。

まあ、そりゃそうですよ。知らない人の首がいきなりとんでも、私にはどうしようもないわけです。 

 

 

そこからもう一つ。

そのおじさんが無差別殺人の対象だった場合、私も当然殺される可能性が高いわけです。 

そこでふと思ったのです。

 

 

「今死んだら、私はどう思うのだろう?」

 

そしてその答えは

「死ぬほど後悔する」

明日死んだらどう思うか?

実はこれ、『7つの習慣』に収録されているものに近い問いです。

『7つの習慣』の中での問いは、

「自分の葬式の時に、家族・友人・会社の部下達からどう言われたいか?」

というものです。

 

これは、自分が最終的にどのような人間になりたいのかを想起させるための質問なのです。

考えたことがあります?自分の葬式なんて。

 

だけど、それがいつになるかわからないんです。なのに、いつも私たちは明日、来週、とだいぶ先まで予定を立てているのです。

それは決して悪いことではないです。しかし、今日やるべきことを見失ってはいないか、それは見直さなきゃいけないかもしれないですね。

 

話を少し戻しますが、仮に明日死ぬとして、「後悔をしない」人はいますか?

私はまだまだやりたいことが多すぎて倒れそうです。

 

しかし、いま現在できていることは、このように文章を書いてそれをネットの海に垂れ流して、ただただそれだけ。本当はゲームも作りたい。TRPGのシナリオ作りたいし、みんなでスマブラとかしたいし、もっと運動したいし・・・。

なのに、そのために自分は動いていないんです。

「明日」があると考えちゃっているので。

 

本当にそのままでいいのでしょうか。

私は、そのままでは良くないんでしょう。

今、何をどうするべきなのか?

やりたいことを自覚して、何をすべきなのか把握すれば、その人は無敵です。

あとはやるだけですから。 

 

だけど、何をしていいかわからないという人も多いでしょう。

私だってそうです。

いま何をしたいのか、何をすべきなのか、何を捨てるべきなのか。 

 

おそらく私は、自分一人の時間をドンドコドンドコ捨てていく、というのもやれることの一つです。

私は一人では思いついたことの何も形にできない性格ですから。

 

そのためには自分が何をしたいのか、特に、

「死ぬ時にどう見られていたいのか」

ということを意識すれば、いいらしいです。

 

今を迷っている人は、そこから始めてもいいのではないでしょうか。

今を生きる若者よ

私も若者ですがね。

私は決していい大学に行ったわけでも、決していい企業に勤めたわけでもありません。

おそらく、多くの人と同じただの一般人です。

だから、決して偉そうなことは言えません。

 

だけど、私は決して人生を諦めることもしないし、やりたいことを諦める気もないです。

だからこそ、やらなきゃならないこともいっぱいあります。

今後捨てなければいけないことも多くあるでしょう。 

 

その度に私は甘い言葉で逃げようとすると思います。

是非叱ってください。

 

くだらない悩みと目標を告白する、今日はそんな日でした。

 

現場からは以上です。