みなさんこんにちは。緑ノごまむぎです。
以前書いた記事で私はヒプノシスマイクという作品に軽く触れたことがありますよね。
実はあの時からもっとハマり、
アニメを見たあとにCDの曲やドラマパートを割と繰り返し聴いています。
アニメだと各ディビジョンのキャラクター達をメインに据えていたので
三人纏まったチームとしてのラップを披露することが多かったのですが、
CDの方はどちらかというと個人個人でのラップが多い印象です。
組んでラップしたとしてもアニメのような「曲」としてのラップではなく
同じフレーズを繰り返すビートに乗せたバトルのためのラップでした。
私はどちらも好きなのですが、
ラップバトルの「一人で戦ったるで」感も悪くないと思い始めました。
ヒプノシスマイクでは
マイクを起動した時に同時に出現する
ヒプノシススピーカーからビートが流れるのですが、
使用者の精神状態等で変化する様で、
例えば飴村乱数の場合は、
最初はポップな可愛さの中に影が見え隠れするような曲調だったのが、
追い込まれた時には毒の棘と血液で装飾されたケーキみたいな曲調に変わったりしていました。
伝わってほしい。
そういうのを聴いて居るうちに
「自分専用のビートとか欲し〜〜〜」
と思うようになってきました。
ので、
作りました。
2小節をループするビートをペシュカ.netのメンバー分作ってみました。
ヒプマイだと多分使用者の好みとかでビートが自動生成されるためにテンポも違うのだと思うのですが、今回は完全に私の独断と偏見のビートのため全員BPM105で作りました。
ちょっとスローテンポな感じですね。
いいんです。人生はスローテンポののんびりでいきましょう。
では早速聴いてください。
※音量に注意してお聴きください
豪雪婦人
名前の「豪雪」や彼の割とギリギリな体調からヒエている感じを出していこうと思いました。
そして彼はツッコミが得意な様なのでツッコミのようなキレのあるビートにまとめてみました。
はちがつ
彼はバンドでベースを担当しているのでベースをメインに、ギターとドラムのバンド準拠な構成にしました。
あと私はコードとか一切分からないのでとりあえず雰囲気でなんとかがんばりました。
Kano
グラサンの厳つさはドラムに出ています。それとはちがつと共に電波ソングを愛す人間なのでシンセサイザーを主にして裏でピッピピッピ言ってる感じにしました。なんかかわいいですね。ふふふ。
バリア
彼はNONA REEVESスーパー大好き人間で、『大逆転』という曲が好きとの事だったのでその曲中のフレーズを真似して使用してます。あと過去にピアノやってたって言ってたのでピアノです。
鮎川
彼はバリアと共に「バンケット」にてゲーム実況をしているので、ゲーム的な電子音で構成しました。
“バンケット”はロシア語なのでゲームとロシアにちなんでコロブチカのメロディを使ってます。
緑ノごまむぎ
私はテクノバンドP-MODEL(とりわけ解凍期)が好きなので基本テクノですが、吹部の部長だったこともあるのでブラス系は外せませんでした。あと宇宙感。いいですよね。宇宙。
お聴き頂けましたでしょうか。
とりあえずこれで自分のビートが鳴らないことは無くなりましたので、
マイクを持った強盗が殴り込んできたとしても心配はありません。
強盗が来ても心労はない。
行動が示すDead or Alive.
ということで、皆さんもぜひ自分のビートを作って来たる時に備えてラップの練習をしましょう。
それでは。
お疲れ様でした。