【聖地巡礼】ウマ娘で人気のオグリキャップ出身、「笠松競馬場」に行って一日観光【ウマ娘シンデレラグレイ】

2021年5月31日
記事

日本を代表する社畜、豪雪です。

毎日9:00〜23:00で働いているのはまじでしんどいですね。

そらそうか。

 

さて。

休みのたびにレンタカーを借りては出かけている私ですが。

この土曜日は

笠松競馬場

に行ってきました。

 

 

どこやねん

というツッコミがきこえそうなので、一応紹介。

オグリキャップ、ラブミーチャンに代表される名馬・名手の里「笠松けいば」の公式ホームページです。通常開門時間は、10時00分です。
www.kasamatsu-keiba.com

岐阜県は羽島郡笠松町にあるこの競馬場。

この競馬場といえばあの名馬

「オグリキャップ」が在籍していたことで有名な競馬場です。

ちなみに超大食いキャラ

そんなオグリキャップが主人公のウマ娘シンデレラグレイは絶賛連載中です。

ヤングジャンプをはじめとする集英社公式・ジャンプ系青年マンガ誌総合サイトです。多彩な漫画・グラビアコンテンツを配信中!
ynjn.jp

このウマ娘シンデレラグレイの1話〜9話まで(1巻分)はその笠松競馬場を舞台にしております。

 

 

オタクなら聖地巡礼するよな

というわけで早速車を借りて出発

今回は「アクア」を借りて下道を走って行きます。

その距離50km

片道約2時間。

 

超しんどい。

岐阜に曲がるアクアとIS(無関係)

ここを曲がってひたすら直進。

そういえば、いつもわたしはこういう時、一人なので道中の写真が撮れないという欠陥付き。

 

 

笠松競馬場に到着

さて、近くに車を停めて笠松競馬場へ歩いていきましょう。

少し歩いたところで笠松競馬の名前が見えてきました。

 

どんどん近づいて行きましょう。

ちなみに私は生まれて初めて競馬場に行きます。

まさか、観光で行くのがはじめてになるとは。

ゆっくりと歩いていくと、正門に到着。

やってない!

思いっきり閉鎖中!

というのも、コロナ対策で開催すらされていないというのを

ついてから知りました。

 

調べてから行けよ…。

 

とはいえ、少し周りを見渡すことに。

まずは中の案内。

思ったより中が広そうですね。

そしてやっぱりオグリキャップを推しているんですね。

称えた像が設置されてるとのことです(入れない・見れない)。

そして入り口。

今回はシャッターが閉まっていますが、ここから入ってすぐのところにオグリキャップ像があるとのこと。

このコロナが収まったらもう一度来てオグリキャップ像を見たいですね。

 

 

そして横には小さな神社が。

一日の勝利を願う人が並ぶのでしょうか。

 

全く競馬場内には入れませんでしたが、こういう雰囲気を感じ取るだけでも非常に楽しいものです。

 

正門から離れて競馬場に沿って歩いていくと、競馬場内を見ることができるスポットを発見。

本当は走っている馬がいればもっと映えるのでしょうか。

そして、笠松は芝ではないことをこの時はじめて知りました。

そして別の角度からみたダートがこちら。

めっちゃえぐれている

やっぱりウマの脚力はすごいんですね。

 

また笠松競馬場の横には遊歩道があり、ランニングやサイクリングを楽しむ家族が。

ウマ娘シンデレラグレイではここをオグリキャップが走り去って行きました。

やはりこんないい天気の日に体を動かすのは楽しいのでしょう。

私も本当は自転車を借りてこの道を走りたかったのですが、

帰りに2時間の下道運転が待っていると考えるとげっそりしたので

それはやめておきました。

周辺施設を攻める

せっかく笠松まできたので、周りを楽しんで帰りましょう。

競馬場の横には「笠松みなと公園」

クローバーが広がる広々とした公園で、やはり子供連れの家族が休日を楽しんでおりました。

クッソ広い。

またこの日は本当に暑かったので水遊びに興じる子供もいました。

昔は服のまま水遊びすることに抵抗なかったですね。

変わったな、私も。

 

 

懐古厨かな。

 

また、少し歩いたところに博物館があったので寄ってみました。

なんでこの写真を撮って博物館本体の写真を撮らなかったんだろう?

中に入っていくと、笠松の弥生時代からの歴史や風土が展示されていました。


鮎鮨…?

この地方のお寿司はがっつり魚を乗せるタイプなんですね。

私は切り身の刺身しかみたことがなかったので、衝撃的でした。

 

そして笠松町の鳥瞰図があったので見てみると、

なんと笠松競馬場が。


1900年代に描かれた鳥瞰図にすでにあるとは、笠松競馬場の歴史は深いようですね。

 

 

そしてせっかくなのでお土産に買ってみました。

蹄鉄

 

蹄鉄…?

 

なんとこの蹄鉄。

笠松競馬場の競走馬が実際につけていたものとのこと。

そしてこの形は運気を上げるものとして日本だけでなくイギリスなどの国でも愛されているとのこと。

わたしにもいい運気をどんどん運んできてくれ。

 

そして近くのハンバーガショップで買ってみました。

「horse shoe burger」

直訳すると「蹄鉄バーガー」

本当に蹄鉄ばかりですな。

かなり肉ががっつりしていたので食べ応えありましたね。

 

 

しかしこの街は蹄鉄・競馬に塗れているわけですな。

ウマ娘を知らなければ絶対に来ることがなかった笠松町。

まだまだ楽しめそうなところは多かったのですが、時間も有限なのでこれを食べて帰路に着きました。

 

次はオグリキャップ像を見にきたいですね。

現場からは以上です。

P.S.

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