みなさんこんにちは。緑ノごまむぎです。
みなさんは「かもしれない運転」を心がけていますか?
この考え方は車に乗る乗らない関係なく大切な考え方だと思います。
例えばこういう曲がり角、おそらく全員がこう考えると思います。
「レインボー色のおすもうさんが出てきたらどうしよう」
と。
実際にレインボー色のおすもうさんが出てくることはあまりないですが、誰しも不安になることですよね。
だからこそ「かもしれない運転」なのです。
それでは、みなさんは実際にレインボー色のおすもうさんに出会ってしまったらどうすればいいと思いますか?
今回はそれを考えていきましょう。
インビジブル法
レインボー色のおすもうさんはその名の通りレインボー色に発色しているのが特徴です。
仄かに発光しているので夜道であれば曲がり角に近づいて来た時に分かるでしょう。
しかし、昼間など光が確認しづらい環境ではレインボー色のおすもうさんにぶつかってしまう可能性があります。
そんな時は、
手を4回叩き、
「インビジブル!インビジブル!」
と叫びましょう。
レインボー色のおすもうさんの殆どは透明になることを嫌がりますので、「インビジブル」という言葉に怯えて逃げていきます。
「Invisible」と発音を良くしてしまうと、逆にレインボー色のおすもうさんが聞き取れずにそのまま近づいてくる可能性が高いので注意しましょう。
褒める
稀にインビジブル法が効かなくなってしまったレインボー色のおすもうさんも居るので、そんな時褒めてみましょう。こちらの方がレインボー色のおすもうさんの精神面にも良いですし、推奨される方法ですが、インビジブル法よりも難易度が少し高いので気を付けましょう。
この方法はレインボー色のおすもうさんと向かい合った状態が一番効果を発揮します。
「よっ!」
まずは「よっ」と掛け声を出します。
この時口を尖らせ、少ししゃくれるとより効果的です。
次にこの「よっ」のあとに続く言葉を投げかけます。
「横綱!」
レインボー色のおすもうさんが好む言葉は「横綱」「親方」「負け知らず」等ですが、
「横綱」は「横須賀」と間違えることがあるので注意しましょう。
レインボー色のおすもうさんは横須賀に思いを馳せてしまいます。
間違えて相手を下卑する言葉を言ってしまうと、レインボー色のおすもうさんはとてもしょんぼりしてしまいます。気を付けましょう。
褒めた後に拍手をするのも効果的ですが、この時に間違えて塩を渡してしまうと、全身に塩を浴びてしまうこともあるので、基本的に塩は持ち歩かないようにしましょう。
ペットボトル法
寄せ付けない方法としてペットボトル法が挙げられます。
レインボー色のおすもうさんは水が入ったペットボトルを敵だと勘違いすることがあり、その場合多くのケースで勝負をしかけます。
この時の平均的な戦果は5割が寄り切りで白星、4割が叩き込みで白星、1割が不浄負けで黒星となります。
ペットボトル法を使用する時は広いスペースと行司を用意しましょう。
いかがでしたか?
これで今度から街でレインボー色のおすもうさんとばったり出会ったり、出会いそうな街角に差し掛かっても問題は無いはずです。
レインボー色のおすもうさんは日本の広い地域に分布していますので、みなさん一度は目にしたことがあるのでは無いでしょうか。
レインボー色のおすもうさんを怖がらず、優しい心を持って接しましょう。
レインボー色のおすもうさんは飼育が禁じられていますので、よく理解出来ていない人も多いです。詳しく書籍などで調べることも大切ですよ。
それでは。
お疲れ様でした。