好きなアニメのGBAカセットを作るよ!!

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みなさんこんにちは。緑ノごまむぎです。

好きなアニメのカセットを作るよッ
みなさんこんにちは。緑ノごまむぎです。 皆さんはアニメは観ますか? 私の記事を読んでいる人の6000%はアニメを見る人だと思うのでこのまま話を続けます。 以前の…
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以前私は「好きなアニメのファミカセを作る」という記事を書き、見事記憶を捏造することに成功しました。

その後、その無いファミカセの祭典を体験し、似たようなことをしている人達の神業の数々を目にしました。

その時思ったのです。

もっと作りたい、と。

そしてどうせなら自分が最も親しんだゲームハードで作ればもっと楽しいのではないか、と考えました。(残念ながら私はファミコンの黄金期が過ぎてからの出生なのです。)

ならば私が最も思い出に残っているゲームハードはなにか……と。

ゲームボーイアドバンス。

GBAは2001年に発売された、任天堂携帯ゲーム機の5作目となります。

何を隠そう私が初めてプレイしたゲームがGBAのマリオワールドアドバンスなのです。(おそらく)

中でもMOTHER3は単独で記事を書くくらい好きなゲームでもあります。

今回はそんなGBAのカセットを作ってみようと思います。

※これから紹介する3本のカセットに関する記述は全て架空のものです。ご留意下さい。

ウマ娘 プリティーダービー アドバンス

皆さんご存知ウマ娘のGBA版です。

今年に入ってスマホ版でリメイクされたのも記憶に新しいですね。

全10キャラクターそれぞれにストーリーが設定されており、そのストーリーを経て高スコアを目指し通信ケーブルを用いて対戦可能と、大ボリュームなゲームでした。

ゲーム内でサポートキャラクターを設定するとそのストーリー内で育成キャラクターとの絡みが見られる為、キャラゲーとしての評価も高いです。

育成キャラに「もちもの」を持たせることが出来、ハルウララブームにあやかった「こうつうあんぜんおまもり」というウララ専用アイテムもありました。

ちなみにそのサポートキャラやもちものは別売りの「ウマ娘カードe+」をカードeリーダーに読み込ませる事で更に使える物が増えるのですが、

初回特典のゼンノロブロイのカードは今も持っています。(発売前年の有馬記念の優勝記念カードのため「ゆうしゅうのび」というスキルを授けてくれます。)

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Add Bounce Rhyme

ヒプノシスマイクのGBAソフト、ヒプマイABRです。「リリック作成」や「マイチーム編成」等で遊べる、自由度が高いゲームでした。一部過激な表現があるため12歳以上対象になっております。

イケブクロヨコハマシブヤシンジュクの4ディビジョンのストーリーモードがあり、それぞれがディビジョンラップバトルで優勝を目指す展開となります。

基本的にはノベルゲーのようなゲームで、選択したディビジョンの3人を中心に周りのディビジョンも巻き込みながらストーリーを読んでいく感じになります。

ストーリーモード以外にもリズムゲームとして遊べたり、敵の放ったライムに対して同じ韻で返すミニゲームもあったりするのでプレイバリューはかなり高いです。

そして安定のサウンドテストモード。充実のボリュームでございます。後年にDS版でオオサカ・ナゴヤが追加された『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Distortion Stream』が発売されましたが、そちらもかなり遊び倒しました。Drawn to Lifeと同じくらいやりこんだゲームでした。

ケムリクサ

ケムリクサの探索型アクションRPGです。基本的なプレイアブルキャラクターはりんとなり、必要に応じてキャラクターを切りかえながらステージを攻略していくという流れになります。また同人作品版、アニメ版とはまた違うストーリー展開となっており、完全なifの物語として進んでいきます。

キャラクター名等の用語は共通ですが、オリジナルの要素として“ブレンド”があります。2つのケムリクサを同時に使用して通常技とは違う技を繰り出す仕様です。

画像はキミドリキイロを組み合わせた技で、大きい光弾がポコポコ生えてきます。

ステージに出現するアカムシを倒しながらの探索となるため、アクション面が大事なところですが、ABと十字キーのという今で考えればかなり少ないボタンの数ながら、前述のブレンドのおかげで技のバリエーションは一切気になりません。

ゲーム自体の長さはそこまででは無いですがアクションと謎解きが楽しい良ゲーです。三つ目のケムリクサ、というような感じで、新鮮な気持ちで楽しめます

今回も三本のカセットを作ってみました。

GBAのカセットはFCのカセットと比べ小さいため、イラストを乗せているカートリッジはかなり少ないようで、今回もそれに則り文字をメインに置いてみました。しかしそれだけでは物足りないのでゲーム画面をご用意しました。すっげー楽しかったです。

オシャレ並び

GBAくらいになってくるとドット絵以外にもイラストをそのまま使用していたり、

3Dモデルを表示させたりすることも多くなりますね。

そしてやはり240×160の解像度は落ち着きます。この頃のゲームが私はかなり好きです。

またこれくらいのドット感のゲームをひたすらプレイしたいですね。

ということで、今回はここまでとさせていただきます。

それでは、お疲れ様でした。