アニメのキャラクターといえば「何か突出して、何か欠如している」

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と勝手に思い込んでいる一般男性、豪雪です。

勝手に思い込んでいると言ってはいますが、何も根拠がないわけではありません。どんなアニメキャラクターでも、特にその優れている点が強い時、また「そのキャラクターが追体験の対象である」時、この傾向は強くなると思います。

例えば、「アンパンマン」はどうでしょうか?アンパンマンはとても優しくて時に悪いことをする「バイキンマン」を弾き飛ばすほどの力も持っています。しかし、「顔が濡れるだけで弱るし相手もその弱点を知っている」というはちゃめちゃな弱点を持っています。

打って変わって、少し前に映画をやったシティハンターから「冴羽獠」はどうでしょうか?彼は銃の腕前がかなり高く、徒手格闘もできて運転もできる、しかも新宿のマンションに住んでいるなんて、男としてかなり憧れますが、「女性に対してだらしない部分が見える」という、ともすれば欠点を抱えています。

さて、そのような欠点がないとそれぞれのキャラクターはどのように見えるでしょうか?アンパンマンはみんなのヒーローでバイキンマンをやっつける、しかも常に一方的にぶっ飛ばす。冴羽獠は冴羽獠で、いつでもスマートなキャラクターで、女性関係による問題を起こさないし堅実に貯金もする。

 

魅力的ですかね??

 

言い換えれば、「自分もそうなりたい」と憧れるでしょうか?確かに初めて見た時には憧れるかもしれませんが、徐々にその欠点のなさを感じて、自分とは違う存在であることを突きつけられるのではないかと思います。

例えばギャグ漫画のキャラクターなんかはぶっ飛んだキャラクターでさらに欠点がない、なんてことはあり得ます。でんじゃらすじーさんの「最強さん」はもう何をどうしたらいいのかわからないぐらい無敵です。そんなキャラクター、現実味がなさすぎて訳わからないじゃないですか。

なので、アニメのキャラクターには「特徴があればあるほど、弱点も強調される」ことで共感を呼ぶ目的があるのではないかと考えています。

 

なんとなく、そう思った昼下がりです。今日は有給取ったんですが、午後1の会議だけでも出てこようかな、、、

 

現場からは以上です。