今作のポケモンは全編3Dのオープンワールドでやりごたえもすごかったです。
しかしその分ついて回るのは「画像処理」の問題や「物理演算的な処理」の問題です。
実際プレイしていく中で私も不具合なのか仕様なのか・・・。とにかく気になる瞬間に何度も出会うことになりました。
今回はそんな気になる瞬間を3つ集めてきましたのでご紹介いたします。
柵と戦うハネッコ
どこにもパピモッチなどいない!
ハネッコ(パタポン)が対峙しているのは完全に柵だけ。
おそらくこれはパピモッチの描画が柵に邪魔されている状態だろうと思います。その結果、一人で一人で柵と戦っているハネッコにしか見えません。
データの処理の上ではパピモッチが存在するので、このあと普通に倒して経験値をもらうことができました。
これは3Dになってしまったが故の少し残念なところの一つかな、と思います。
前脚泳法を見せるコライドン
前脚だけで泳げるなんて、やっぱりコライドンはすげえや!
これは上空から地下に向けて飛び降りた時の画像です。
全然理由がわかりません。ちなみに着地直後ではなくこの後このまま旋回していました。
もしかすると着地(着水?)の処理が追いつかず、そのまま動いてしまったのではないかな?と思っています。
これは個人的にはただただ面白いだけだとは思っています。
でも、ポケモンスカーレットを通じてコライドンにとても強い愛着、というか可愛さを感じた私としては、こんな処理さえ愛おしく思えてなりません。
えら呼吸を覚えたダグトリオ
あんたはただのダグトリオよ・・・?
確かに今作は「ウミトリオ」という非常に似たポケモンがいるのは私も知ってますとも。
でもあんたは違うよ??
とっても似てるけど別のポケモンなのよ。
そしてダグトリオはじめんタイプで、水は弱点だからね???
これはポケモンの発生位置の問題なのかと思っていますが、今までの不具合の中で一番面白かったです。
かなり昔の作品ですが、私がやっていたポケモンファイアレッドやエメラルドは2Dだったので水の中にポケモンが出現、ということはなかったように思います。
技術の進歩というのはいいところもある一方で、こういう気になることを引き起こすこともあるんですね。
とはいえ、やっぱり今作面白い
とはいえ、やっぱり今作は面白いことは間違い無いです。こんな感じで不具合が発生してようとも、それを超えて面白い。特に、シナリオがぶっ刺さって、心をずっと揺さぶられっぱなしでした。
そういえば、ここで完全に終わりではなく、DLCで伝説のポケモンの追加など噂されていて、まだまだ楽しみが残っている印象を受けます。
これからもポケモンスカーレットを楽しんでいこうと思います。
それでは、現場からは以上です。