豪雪婦人です。皆さんはスキレットを持っていますか?キャンプ動画とかに度々出てくる、全身鉄のフライパンみたいなやつです。
私はついに買ってしまいました。スキレット。
実際、私はキャンプに行くことはないので家で使う程度ですが、まあ料理が楽しくなりました。
買ってから約1週間ですが、毎日毎日使って料理をしては鬼悦に浸る毎日です。
今日はそんなスキレット料理を皆さんに自慢したいと思います。そしてうらやましいと思った人は、ぜひスキレットを買ってみてください。ちなみに上のリンクから買っても私には1円も入りません。
激アツ!麻婆豆腐(左上に写っているのはiPadです)
まず最初は麻婆豆腐です。挽肉と豆腐に豆板醤・甜麺醤・オイスターソース・味覇で味付けしただけの一品です。
味はかなり美味しいです。でもそれ以上に、ずっと余熱でグッツグツなのでスゲー熱いんです。またスパイスとしてガッツリ鷹の爪も一本入っているので、辛さもしっかり。
唯一の難点は、少しずつ水溶き片栗粉が焦げてしまうことですが、それも食べられないほど苦くなることもなく美味しく食べられる範疇。
さくっと作れるのにしっかり満足できるものができて、スキレットの可能性が私の中でさらに広がりました。
構成要素だけ見ればオムライス
次は・・・オムライスと呼んでいいのでしょうか。市販の冷凍チキンライスをスキレットで炒め、真ん中に卵を落として火を通したものです。ギリギリオムライスと言うことで、これは義理オムライスです。似て非なるものということで。
食べた感想として、まずチキンライスがめっちゃ美味しい。レンチンやフライパンでも美味しくなるんです。スキレットだとずっと火が入り続けるのでそこの方が焦げるんです。その焦げがまたいいアクセントなんですわ・・・。
そして卵も最初のうちはトロトロの半熟なんですが、少しずつ温まっていって固焼きに。なので、食べてる間に感覚の違う義理オムライスになります。半熟とろっとした黄身もチキンライス、特におこげに合うのです。そして固焼きになったら、これまたふっつうにチキンライスに合うんです。
熱を保持する力が強いスキレットだからこそできる、いい料理だと思えました。
そりゃうまい、チキンステーキ。胸でもここまで輝くか。
やはりスキレットといえば、肉料理でしょう。これは下味をつけた鶏胸肉を焼いて、焼肉のタレと玉ねぎをベースにしたソースを絡めたチキンステーキです。
付け合わせ、というほどではありませんがキャベツを添えています。結構ソースも味が濃かったため、少し食べやすくするための目的もあります。
食べた感想は、なんとびっくりめっちゃジューシー。細かく切っていない分、肉汁がなかなか逃げ出さないんです。そしてソースも玉ねぎにしっかり焦げを入れたおかげで複雑な甘みのある、本当に肉にあうソースになったんです。
唯一難点としては、食べているうちにやはり熱が通るので、玉ねぎが必要以上に焦げて若干苦くなってしまったところ。だけど鶏肉をガッツリ食べられて大満足の料理でした。
ちなみにこの鶏胸肉、100グラムで60円とかそこらで買ったお肉なので、実はこのステーキは300円くらいで完成したんです。外で食べたら倍ぐらいしそうです。これぞ自炊の醍醐味ですね。
大本命。チーズinハンバーグinチーズ
最後はハンバーグです。チーズまっしましのハンバーグ。ハンバーグは合挽肉を使って市販のハンバーグの素的なのを入れて焼いただけです。が、中に詰め込んだんですよ。
チーズを!!
チーズをかけたハンバーグ、その中に入っているさらなるチーズ・・・。チーズinハンバーグinチーズ。カロリーの暴挙です。チーズだけで100〜150グラム使いました。
ちなみにソースは家にあったデミグラスソースをかけています。
味はもう想像通り、チーズ!!
完全にチーズを食べている感覚でした。悲しいかな、めっちゃもたれる・・・。もう私もそこまで若くないのでしょうか・・・。
とはいえ!ハンバーグ自体もかなり美味しくできたし、チーズもマッチして美味しかったのはかなり美味しかったですよ!
まあ、過ぎたるはなお及ばざるが如し、ということで・・・。
まとめ
肉を焼くのは当然のこと、冷凍チキンライスや麻婆豆腐まで作れてしまうスキレット。しかも、フライパンとの1番の違いは火の通り方なんだろうと感じました。
これは完全にハマってしまいましたね・・・。
これからも色々試してみたいと思います。そしてまたTwitterでも画像あげようかな、と思います。よかったらまたみてください。
それでは。
現場からは以上です。
追伸。
この前よくいくバーに行って前に書いた「Va-11 Hall-A」の話をしたら、BGMを「Va-11 Hall-A」にしてくれました。
また再現カクテルやりたいな。