豪雪です。
もう直ぐ夏だというのに、
名前はまだまだ豪雪です。
５月といえば、いろんなイベントがあるはずなんです。
特にGW。旅行にも出かけられるせっかくの機会です。
しかしあれやらこれやらで大手を振って歩けない始末。
流石に実家には顔を出しましたが、実家からは一歩も出なかったですね。
残念なGWでした。
GWはもちろん、ゴルシウィークですが。
ところで。
こんな外に出られない時だからこそ、勉強が非常に楽しくなる日々という人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか？
ちなみに私はドラッカーのマネジメントを読んでいましたが、１章で挫折しました。
勉強といえばいろいろありますが、人によって得意不得意が圧倒的に分かれそうな教科。
それが英語。
私は高校時代にめっちゃ英語を勉強していました。
それは本当に楽しかったから。
英語は言語として勉強するのは確かに難しいです。
しかし、「他国の文化を理解する」教科だとすればめっちゃめちゃ楽しい教科だったわけです。
一つの言語にはその言語を使う民族の特徴がよく現れますよね。
日本語の場合でも、昔の流行り言葉が今も残っているなど（例 しゃもじ→杓子×もじ：平安時代の流行り）実はめちゃめちゃ歴史があるわけです。
そんなこと考えなかっただろう…？
英語の場合でも、過去分詞やら現在分詞やら語り尽くせぬ概念があるわけですが、
それを全部書いているとマジで一年はかかるので。
そんな魅力あふれる英語の中で最強にかっこいい単語を一つ紹介します。
それが
【THE】
という単語です。
そう。
あの「ザ」。
単語によっては「ジ」。
え？
と思う方ももしかしたらいらっしゃるかも知れませんね。
でも、本当の意味はかっこいいのです。
そいつを全力で語っていきます。
THE＝「その」だけではない！
中学校での英語から速攻出てくるワード
THE
よく単語帳では
定冠詞：その
などの訳が載っているかと思います。
甘い！
いや、そういう意味なのですが、ちょっと物足りなし。
THEの本来の意味は
「世界で一つだけの」
という意味です！！
聞いたことなかった人も多いのではないですか？
でも本当にそう。
だから、ざっくりした意味で
「その」
と訳されるわけです。
例えば。
This is a pen.
The pen is black.
という文章なら
「これはペンです。そのペンは黒いです。」
と訳します。
ここまではついてきてますか？中学の範囲ですからね？
ここでの”THE”は確かに「その」と訳すのが自然。
しかし、話題に上がっているペンのことを考えてくださいな。
話題に上がっている、「そのペン」はその瞬間「世界でただ一つ」のペンになるのです。
他には地球を意味する’earth’という単語。
この単語を使うときは’THE’をつけなさいと習いませんでしたか？
地球は一つしかありませんから！
そう、THEは実は世界に一つだけのものを指すのです！
そう考えると、THE という定冠詞は非常に面白いと気づくはずです
今振り返る、”THEがつく”魅力
さて。
”THE”がつくものは世の中にいろいろあります。
例えば
これは「世界」が世の中に一つしかないので意外と普通の使われ方をしていること例ですね。
他には
テレビ（テレビジョン）は世の中にいっぱいあるけど、その中の代表としての意味の”THE”テレビジョン
そういえば、彼らも「THE ALFEE」です。
なんとなく呼んでいるとただ”THE”がついているだけのように感じますが、
”THE”の意味を考えると、いつもより少しだけかっこよく見えないですか？
そして”THE”がつくワードで最も好きなのがこれ。
この「ザ・ハンド」
直訳「その手」
世界にただ一つの、その手
それは何者も刈り取る破壊の手。そして幾度となく仲間に差し伸べられた救いの手。
能力もかなりシンプル。
その手が触れたものを跡形もなく消す。
ジョジョの奇妙な冒険をご存知ない方にはわからないかも知れないのが恐縮ですが、
Netflixとかできっとやってるでしょう。
探して是非見てください。
というように、まるで当然のように使われている”THE”ですが、
本当の意味、本質まで掘り下げると少しばかりイメージが変わるものです。
な、勉強って楽しいだろ？
”THE” 最強の英単語
私が”THE”の本当の意味を知ったのは高校生の時でした。
受験勉強の際、いろんな参考書を漁りましたが、この概念を知ってから俄然勉強が楽しくなりました。
「なんて奥深い言語なのだろうか」と。
本当は英語は奥深い言語ではなく、そもそも言語というもの自体探り尽くせぬものなのです。
世の中にはありとあらゆるものが表面上処理され横流しにされていても
うまくいっている、そんな状況です。
こんな時だからこそ、しっかりと本質を掴むことも大事なことなのです。
な？勉強しようぜ。
手始めに簿記でもやってマネーリテラシーをあげるのもいいかもしれません。
そうすれば、お金と宗教の密接な関係もわかr…
おや、誰か来たようですね。
もっと語りたいですが、仕方ない。
現場からは以上です。