クワイエット・ゼロってなんなんや?豪雪婦人です。
そもそもパーメットスコアってのは、機械と人間をつなげるものらしい。例えばプロスペラの腕が動いているのはパーメットリンクが動いているとかなんとか。で、それを制御するレベルがパーメットスコア。そしてそれがGUNDのテクノロジーらしい。
で、パーメットスコアが上がれば、より広い範囲のより多くの機械を操れる。だが、その反面で操っている人間にもフィードバックがある。それが、エラン(5号)とかソフィとか、あの辺がガンダムに乗ると苦しそうにしている理由。
ガンダムを操るのには高いパーメットスコアが必要になるそうで、その分フィードバックも大きく、苦しいらしい。ちなみに、パーメットスコアにはいろんな段階があるけど、4より大きくなるとわかりやすく苦しそうになる。赤い斑点が出るのが大体この辺。そして、青になるのがパーメットスコア6で、ここまでくると相手のパーメットスコアに干渉できるとのことで、範囲内のパーメットスコア使用者?に自分の情報を与える事ができるらしい。
なおここまでの内容は以下のサイトの情報を参考にしています。
で、今日の17話でさらに高いパーメットスコア(7もしくは8?)が発現していました。光は白くなり、遠くにいるプロスペラのヘルメットにも干渉していました。
おそらく、パーメットスコアが上がったことにより、さらに遠くの範囲にまで干渉エリアが広がったものと思われます。
もっというと、ガンダム操者のようにパーメットスコアを高い数値で保っている人間ではなくとも干渉するようになりました。ということは、この時点でかなり無差別的な鑑賞ができるようになったことを示しています。
ここで、プロスペラの目的を思い出しましょう。2つあります。それは、
1.エリクトの復活
2.デリング・レンブランへの復讐
だと考えています。
まずエリクトというのはプロスペラのもう一人の娘(スレッタを彼女の娘とするならば)で、現在はエアリアルの中にいます。肉体は失われており、エアリアルを通してのみ今は会う事ができます。
その復活の方法としては、極端な話、全部のGUND技術がエアリアルの支配下にある=パーメットスコア激高状態にする事が挙げられます。周りのGUNDがエアリアルの支配下になれば、その中をエリクトは自由に動く事ができます。そしてプロスペラ自身もエリクトを認識する事ができるので、復活と言う事ができるのはないでしょうか?
ここで思い出したいのが、「クワイエット・ゼロ」の話。プロスペラ曰く、クワイエット・ゼロは「データストームを利用してパーメットリンクを介したあらゆるシステムを制御する新機軸のネットワーク構想」で、エアリアルはそれを起動するためのトリガーとのこと。
と言うことで、プロスペラはきっと全てが一つにつながる「ネットワーク」に夢を見ているのだろうと思います。人類補完計画みたい。
だからこそ、ダブスタクソ親父と手をとることを決めたのでしょう。
とはいえ、なぜかそのまま終わらない気がしています。プロスペラはもう一段階抱えているものがあると思います。ただ手をとるわけがない。それが復讐という側面です。
では、プロスペラから見て、クワイエットゼロを達成して全てをネットワークでつなげた上でデリングへの復習ができる方法を取るだろうと思います。
では何か。
プロスペラから見たとき、デリングは家族の仇です。そして復讐するのであれば、同じ目に合わせてやりたいと思うのではないでしょうか?
つまり、ミオリネをどうにかする、もしくはそれを人質にデリングに何か要求するのではないでしょうか?
もっというと、ミオリネの心に傷を負わせるところまで行くイメージがあります。なので、ミオリネにトラウマをさらに植え付け、その上で傷心したミオリネを洗脳し、デリングにけしかけるというのが、最悪のパターンではないでしょうか?
とはいえ、まだまだわからない事が多いガンダム水星の魔女。来週は総集編ですが、ここからの展開がまだまだ楽しみです。
それでは、取り留めもないですが、現場からは以上です。