1日かけて豊田市に行ったけど意外と田舎でした。
豊田といえば、わたしの中では車の街。
だから、かなり進んでいる街かと思いました。
でも違った。
意外と田舎でした。
そんな感じで1日完全に不意にした、豪雪婦人でございます。
いや、今日はプリウスαを借りて約2時間かけて行ってきたわけですよ。
見てください、この堂々とした豊田スタジアム。
本当なら、いろんな催し・出店で賑わってそうな日曜日の豊田スタジアムです。
さて、誰もいない(家族がスポーツしてるくらい)。
あれ、ネタになる気がしない。
本当は人混みの中に千代美を探せとかやりたかった。
それでも諦めず一応、いろいろと見て回ったわけです。
例えば、
名古屋グランパス柄の自動販売機ですとか、
近くにあるちょっとお洒落な橋とか。
あとは、ラグビーワールドカップを豊田スタジアムでやったときの記念ゴールポストとか。
見るものは多い。
でも足りない。
だって誰もいないんで盛り上がっていない。
え、どうする?
マジ今日の、え、マジか。
豊田に行ってそれだけでは心苦しい。
ということはもうやることはひとつ。
田舎を楽しめば良いのじゃよ。
というわけで行ってきました。
香嵐渓
豊田にこんな綺麗な場所があるのか。
行くしかない。
そうして一味は車を走らせるのであった。
到着・香嵐渓、ひたすらすずむ。
読めねえ…
ということで、つきました。
ここが香嵐渓。
6月も中旬になり、もうこの時点で気づく方も多いかと思いますが、かなり新緑が深い。
そしてついでにクソ寒い
せめてもう少し太陽入っておいで。
少し歩いたところでもう一枚。めちゃめちゃ緑が綺麗。
流石、夏には新緑が売りの香嵐渓。
紫陽花もしっかりと色づいており、流石6月といったところ。
そういえば、社会人になってからこういった季節の移り変わりに感動することもなくなっていましたね。
小学生まではもっと自然の色、風の香り。
そういったものに一喜一憂していたのに。
こう見ると、大人になるというのは寂しいものですね。
しかし、その感動にもう一度触れる機会をくれた豊田、ひいては安斎千代美という女性に感謝しましょう。
何様だ貴様。
お寺に詣でる、地蔵と戯れる。
さて、その先にはお寺もありました。
流石に堂内は写真を撮れる雰囲気ではなかったので、門の写真をば。
約10分ほど歩いたのちにこじんまりとしたこの門。
こういう進んでいった先にあえてお寺を設けるのは昔からよくあるパターンであります。
それも、雰囲気を重視しているからこそです。
昔の国語の教科書にそう書いてました。
流石にそれだけでは寂しいので道中にさらにお地蔵様を発見。
ちなみにお地蔵様は本来地蔵菩薩という、仏様の中でも位の高い方なのですよ。
菩薩は本来、きらびやかな装飾品で着飾るのですが、地蔵菩薩はこの世を救済するためにあえて地味な格好をしているのです。
そんなお地蔵様に見守ってもらえるこの地は、かなり安心な場所でしょう。
そしてそんなところに立ち寄ったわたし。
確実にいいことが起こるでしょう。
たまにはこんな旅行も悪くない
たまにはこんな風に、遠くに行くだけいって涼んで帰るというのもいいのではないですか?
日頃の疲れを取るのに、自然に触れるのはいいことだと思います。
わたしは普段2時間も運転しないので疲労で
えぐい頭痛が来ていますが
しかし気持ちはリフレッシュされました。
きっと明日からもっと頑張れます。
すごく頭が痛いですが。
大事なことなので二回いました。
大事なことは、メンタルの回復です。
そいつを回復させることのできたこの休日は、有意義なものだったのでOKとします。
現場からは以上です。
おまけ。