【ジャンプ+】「うさぎおに」が春蒔初音の「対人恐怖症」を乗り越えさせた方法【考察】

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3連休。約70時間のうち50時間ぐらいは寝てたんじゃないかな?と思うぐらい何もしていなかった豪雪婦人です。ちなみに二日目以降はご飯を食べるか本屋に行くか以外まじで何もしませんでした。

ちなみに1日目は笠松競馬場でまた聖地巡礼していました。その時の思い出がこちら。

そして本屋ではクソ高い本でおなじみの「クトゥルフ神話TRPG」のルールブック(通称ルルブ)を買ってきました。これで神話生物を呼び出し放題だね!

冗談はここまでにしておいて。

今日は二週間前ほどにジャンプ+で投稿された読み切り「うさぎおに」のお話。

ネタバレを含むので、まずはこちらから読んでください。

過去のトラウマから他人を信用できなくなった幼稚園児の初音。周囲に対しても素直になれず一人ぼっちの彼女が通う幼稚園に、ある日、「うさぎおに」という先生が現れて・・…
shonenjumpplus.com

・・・読みましたか?

どうですか。

「こんな先生欲しかった」と思う人もいるのではないでしょうか。

これは私の感想ですが、初音ちゃんのように毎日人の目と闘って生きている人は多いと思います。それが初音ちゃんの場合は誘拐され掛けたと思ったことだし、他の人の場合はまた別の理由があるでしょう。

そんな他の人からの目を「うさぎおに」は少しずつ解消していくのです。もしくは、「人の目」に対する「自分の感じ方」を変えてくれていたのでしょうか。

さて、「うさぎおに」は初音ちゃんの対人恐怖症をどのように「溶かして」いったのか。少しずつ、考察してみましょう。